大阪府八尾市出身の有名人はたくさんいます。そのなかの1人である涼宮麻由さんは、プロ雀士です。なんと八尾市出身者にプロの麻雀打ちの方がいるのです!みなさんご存じでしたか?
さて、この涼宮さん一体どんな方なのか?今回インタビューしてきました。
涼宮麻由さんとはどんな人か?

まずは、涼宮さんの簡単なプロフィールをご紹介します。
涼宮さんは、大阪府八尾市出身、1987年12月13日生まれ。関西大学卒業と才色兼備な方です。
プロ雀士を目指すべく大学卒業後に試験を受け2009年日本プロ麻雀協会第9期後期に入会し、15年間在籍していた日本プロ麻雀協会を退会後、2025年1月三人麻雀競技団体ザンリーグに加入しています。
通り名は『麻雀アブノーマル』ですが、バランスよく麻雀を打つのが特徴です。
獲得したタイトルは、第11期新人王戦準優勝、第3回関西女流スプリント4位、麻雀ウォッチ・シンデレラリーグ2018年準優勝、夕刊フジ杯争奪麻雀女流リーグ2020団体戦優勝、麻雀ウォッチ・Princess of the year2021優勝と、数々の受賞歴があります。
プロ雀士を目指した経緯とは?

家族麻雀をきっかけに麻雀を知った涼宮さんは「わりと早い段階でプロの雀士になれたらいいなと思っていました」。高校生の時にはどうすればなれるのか?職業としてあるのか?そもそも女流の雀士がいるのか?など、模索しながら過ごしていたそうです。
そして、関西大学に入学。大学生活を送っているなか「やっぱりプロの雀士になりたい」という想いを捨てきれず両親に相談。「昔から頭を使うゲームみたいなのが好きで、向いているんじゃないかと思いました。(それで)両親に打ち明けると『大学を卒業してからだったらいいよ』と言ってくれました。つまずいても(プロの雀士になれなかった場合)いいように大学は出てほしかったそうです」。
親のエールもあって、大学卒業後にプロの雀士の試験を受けることになります。
涼宮さんが受けた日本プロ麻雀協会(2009年当初)の試験は筆記、実技、面接で一発合格したそうです。
厳しいプロの世界でタイトルを複数獲得

プロ雀士の腕前は各団体で基準が違うそうで、「将棋みたいに何段を採用しているところもあれば、Aリーグ、Bリーグ、Cリーグというのがあり、リーグ戦をやってA(数字)になるとかがあります」。
そんな涼宮さんが過去、在籍していた日本プロ麻雀協会ではリーグ戦の昇級、降級が採用されています。涼宮さんは「すごくいいろことにいったかと言われたら、そうではないですけどね」と謙遜(けんそん)。この一言でいかにプロの世界は厳しいかがわかります。さらに「(プロは)いろいろなタイトル戦に出たりします。女流名人戦や××シンデレラなど。プロ雀士を長いことやっていても1つ(タイトルが)取れるか取れないかです。(所属している)人数も多いですからね」と腕と運がなければプロは通用しないわけです。
1つでもタイトルを取るのが難しい世界の中で、涼宮さんは夕刊フジ杯争奪麻雀女流リーグ2020団体戦優勝、麻雀ウォッチ・Princess of the year2021優勝と、タイトルを獲得しています。
日本プロ麻雀協会を引退し三人麻雀競技団体ザンリーグへ移籍

15年間在籍していた日本プロ麻雀協会を引退し、現在は三人麻雀競技団体ザンリーグに所属しています。
団体を移籍した経緯については「今3人打ちがちょっと来るんじゃないかな、というのがありまして」と麻雀のニーズの変化を感じてとのことだそうです。
「(イベントなどで)大阪と東京を行き来している私だからこそ感じたのが、麻雀は4人で打つイメージがあるかと思います。でも、大阪は3人打ち文化なんです」と話します。3人打ちのいいところは、例えば雀荘に顧客が1人で来店して麻雀を打ちたいときに、3人打ちなら2人用意すればいい、という人の集まりやすさ、回転率の良さだそうです。「(大阪人は)せっかちなので、それもあるかと思います。すぐに始められて早く終われるので大阪では流行っています」。
関東圏では4人打ちが主流らしく、3人打ちの普及活動を積極的に展開し、知名度アップを目指しているようです。
涼宮さんの今の活動はどんな感じか?
現在は三人麻雀競技団体ザンリーグに所属し、3人打ちの魅力を関東圏で発信しているだけでなく、全国の雀荘でのイベントやゲスト出演で引っ張りだこといいます。「やっぱり15年間やってきましたので、呼んでいただいています。お客様の中には『涼宮さんが来るなら行く』とも言っていただけますし、お店の方々も集客力を認めていただいており呼んでいただいていますね」。プロ雀士としての素質だけでなくビジュアルやキャラクターの良さから、人気者であることがわかります。
展望:3人打ち麻雀でも最高峰のリーグを作りたい

3人打ち麻雀はまだまだ発展途上で、のびしろのあるジャンルです。
涼宮さんは3人打ちの魅力を発信しつつ将来的なビジョンを見据えています。「4人打ちは無料インターネットテレビ局AbemaTVでつど、流れています。ここはここで4人打ちを流行らせています。(4人打ちでは)トッププロしか参加することができないMリーグがあります。(一方で)3人打ちはまだなくて…。そういうのを作れるのではないか?と思い、3人打ちの普及を関東でも頑張っています」。
そのためにも数多くの課題をクリアしないといけません。
3人打ちでも企業リーグなどはあり、YouTubeチャンネルで配信はしているそうです。ただ、リーグ戦を行う場合、スポンサー募集などが大変とのこと。「Mリーグの場合は大手企業がスポンサーをやっていたりします。さらに放送もAbemaTVです。(一方で現況の3人打ちは)目に留まりにくい枠なので、もっと多くの人に見られるようにしたいですね。スポンサーもそうですね」。
最後に八尾市出身者ならではの一言
涼宮さんは八尾市出身のプロ雀士。最後に「八尾市が大好きなので、八尾市でも何かイベントに出られるといいですね」と一言。ぜひ、プロ雀士としてのイベント出演だけでなく、ビジュアル面、会話も面白い方なので様々なイベントで活躍できる方と思いますので、出演依頼をしてみてはいかがでしょうか?
涼宮さんの動く姿を見たい方・そのほかの情報はこちら
今すぐ涼宮さんがどんな方かを見たい場合は、後述する動画を見ると一発でわかります。「YouTubeで一番有名なのは麻雀遊戯王という番組なんですが、結構出演させていただいています」。ぜひ、麻雀遊戯王で涼宮さんをチェックしてみてはいかがでしょうか?


