はじめまして。
八尾で声優養成塾を開講しております、香月真緒(こうづき・まお)と申します。
このコラムでは、私自身の声優としての歩みを振り返りながら、声優を目指す方やそのご家族に向けて、少しでもお役に立つお話をお届けできたらと思います。
私が「声優になる」と決意したのは高校1年生のときでした。
小学生の頃からアニメが好きで、『ガンダム』の音声をカセットに録音しては毎日のように聴いていました。気がつけばセリフを丸暗記し、小学生にして、古谷徹さん、池田秀一さんという名優たちの芝居を完コピしていたわけです。
振り返ればこの経験が自身に及ぼした効果は計り知れないです。
中学生になるとアニメ好きの同好たちを集めて漫画本の読み合わせを行っていました。場所は私の部屋か友人の屋根裏部屋でしたね。自宅でも毎日毎日、飽きもせずに漫画本を声に出してお芝居していました。録音しては確認し「もっとカッコよく聞こえるには」なんてことを3〜4時間ぶっ通しで演じていました。こちらは自分がプロの道に進んだ時、同世代の声優仲間がみな同じような経験をしていることを知って、そりゃそうだよなと納得したのを覚えています。声優あるあるかも知れませんね。
高校に入るとアフレコに熱中しました。アフレコ機能付きのビデオデッキを使い、仲間たちとアニメに声を吹き込む——プロの現場を思いながら夢中で取り組んでいました。
そして高校一年のある日、担任に「オレ、声優になりたいねん」と告げました。帰ってきた言葉は「お前がか?」その一言が悔しくて、私は勢いのままに声優養成所の門を叩き、入塾オーディションに合格、声優への道を歩き始めました。それが、青二塾大阪校でした。養成期間は二年。厳しいことで有名な同塾ですが、噂に偽りなしで徹底的に鍛えられました。
同時に塾には内緒で舞台活動も始めました。今なら大問題ですが、当時はまだ暗黙のナントラやらで、塾からお叱りを受けることはありませんでした。後に東京でプロとして活動したときも、この経験が大きな支えとなります。それはまたいずれ記しますね。
とにかく、2年間の養成期間を経て、私は事務所の所属オーディションに合格し、声優として上京することになります。
そこで青二プロの黄金期と呼ばれる声優たちと切磋琢磨しながら活動を共にすることになるのです。19歳の春でした。
これが私の声優人生のスタートとなります。
そして、その経験をお伝えする場として、今、私は八尾で声優養成塾StudioONEを開講しています。
夢を追う人が安心して第一歩を踏み出せるように。そしてご家族の方にも「ここなら大丈夫」と思っていただけるように。そんな思いを込めて日々指導にあたっています。
ありがたいことに大手声優事務所に所属する声優を複数人排出しています。
ご興味のある方はお気軽にお声掛けください。
次回以降は声優として、舞台俳優として、プロの現場で培ったことをお伝えできればと思います!
【声優養成塾StudioONEのエックス】
【声優養成塾StudioONEの公式サイト】



